大切なイベント当日があいにくのお天気に!そんな時でも慌てず自慢のテントで快適に出店しましょう。
今日は雨の日でもイベントを大成功させるテントの賢い使い方についてご紹介します!

雨の日にテントを使うのは控えた方がいい?雪は?

雨が降ってしまうとテントはどのように取り扱えば良いでしょうか?
実は多少の雨であればテントは何ら問題なく使用できます!テントの天幕には防水加工が施されている為、すぐにテント内に雨水が漏れてくるということはありません。ただ注意が必要なのは天幕がたるんでいると雨水が溜まりやすく、重みでフレームが折れたりと故障の原因になったり、溜まった雨水が突然大量に落ちてきたりすることもあります。そうならない為にも天幕が劣化していないか?取り付けはしっかり出来ているかを確認して使用してください。

 

雪が降っている中でのイベントではどのような点に注意が必要でしょうか?
雨でも雪でも同じ様に設置の時に天幕のゆるみやたるみが無いか注意が必要です。また雪は雨と違って屋根に積もってしまう可能性があります。屋根に負荷がかかると事故の原因にもなりますので、定期的に雪下ろしをしてあまり負荷がかからないよう注意しましょう。また傾斜がある分、積もった雪が急に落ちてくることもあるので注意が必要です。

※雨の場合も雪の場合も、断続的に降るような悪天候の場合は、テントの使用を控えることをお勧めします。

雨どいや横幕で雨対策!

イベント会場ではたくさんのテントを並べて設置します。しかしテントとテントの間はどうしてもある程度の隙間ができてしまいます。雨の日にはその隙間から雨水が落ちてきたりして商品が濡れてしまうことも…そんな時はどうすればいいでしょうか?
実はテントには雨どいを取り付けることができます。雨どいを付ければテントの隙間をふさぐことができ、商品が濡れたり汚れたりする心配もなくなります。
またブースの側面や後方に横幕を取り付ければさらに雨を防ぐこともできます。また、暑さ寒さも防ぐことができるので屋外での出店には横幕の取り付けをお勧めします。
イベント出店では長時間テントの中で過ごします。お客様にとっても出店者にとっても雨どいや横幕をうまく使うことで快適に過ごせるブースが出来上がります。

そしてイベントではテントをいくつも連棟させて使用します。そんな時にサイドの隙間ができにくい「切妻型」のワンタッチテントもございますのでご検討ください。

 

ブルームテント ARCH
通路タイプ・切妻タイプ
¥67,760(税込)~

 

 

大人気ブルームテントシリーズの切妻型テントです。
イベントテントとしてはもちろん、通路テントとしても使用可能です。

かんたんてんと 切妻型
スチール&アルミ複合フレーム
¥91,740(税込)~

 

 

ワンタッチテントでは珍しい切妻型のテントです。
切妻型のテントは複数台のテントでも連棟しやすく、テント同士の隙間も最小限にできるため悪天候の時にもとても重宝します。

 

濡れてしまったテントは撤収時にケアを忘れずに。

天候の悪い日に出店するとテントが濡れた状態になります。そんな時どのようにお手入れをすれば良いでしょうか?
天幕の水分を拭き取るのはもちろんですが、拭いただけでは多少の水分が残ってしまいそのまま畳んでしまうと湿気で天幕が痛む原因になります。
そんな時はしまう前に陰干しして水分や湿気を残さないようにしましょう。
そしてパイプのお手入れも忘れず行いましょう。
パイプは空洞になっているので地面に接すると土やゴミが入り込んでしまいます。汚れやごみをそのままにしていると錆びや故障の原因になりますので乾いた柔らかい布でふき取ったりブラシなどで優しく汚れを落としましょう。

テントは日差しを防ぐだけではなく雨や雪の時もとても役立ちます。悪天候な日のイベントにもテントは無くてはならないものです。
今日ご紹介したようにテントの機能を最大限にいかしてイベントへ出店してみてください。
またそんな機能的なテントを永く安全に使い続けるためも使用後のお手入れもしっかり行いましょう。

テントのお手入れ方法はコチラの記事にも詳しく書いていますのでぜひ参考にしてみてください。

 

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