スチール塗装の柱フレームでは設営・撤去時のスライドの擦れで塗装が剥げ、錆が発生する事もありましたが、アルミフレームの採用で錆対策も万全です。
スチールのトラスバーは外側にはセミトーン焼付塗装。塗膜が厚く密着度も高いため防錆効果が高く、傷がついても目立ちにくい効果があります。表面だけでなくパイプ内側からの錆による腐食を防ぐため、内側からも防錆加工を施しています。
また、一番負荷のかかる柱上部には補強パイプを入れ二重構造になっているため、スチールフレームよりサビに強く、スチール・アルミ複合フレームに比べ軽量になります。